英語上達12のポイント
通常価格:¥1,760
税込
商品コード: 0014015
【送料無料】
門田 修平 著
四六判書籍270ページ
2014年11月刊
■悩める学習者の疑問に答えます
「効率よく、かつリーズナブルに英語を上達させたい」。多くの日本人がこの思いをもちながら、一方でいろいろな不安や疑問を抱えて苦しんでいます。
「英語は聞いているだけでいいの?」
「単語や文法を間違えたら恥ずかしいし」
「そもそも耳がネイティブとは違うのでは?」
「大人になってからではやっぱり無理」
「自分には語学の才能がない……」
著者の結論は、学習の仕方を間違えなければ大丈夫。何が正しくて何が正しくないのか、そしてそれはなぜなのか、第二言語習得の第一人者である著者が、さまざまなデータと最新の科学的研究成果に基づいて、12のポイントにまとめ上げました。
1.大量のインプットが必須
・意味が理解できる英語を聞くこと
2.効率よく記憶に定着させるコツをつかむ
・音韻ループは2秒以内
3.発音できることがリスニングの前提
・シャドーイングの貢献
4.間違うことを恐れるな
・自身の間違いを客観的に観察すること
5.こころの中の音声が英語習得の決め手
・内的リハーサルの高速化
6.ことばを習得に導く脳の仕組みを理解する
・「英語耳・英語脳」は神話
7.英語能力の自動化を目指そう
・顕在的知識を潜在的知識に変貌させる
8.はじめて見る未知語の発音ができるようにする
・絵本とフォニックスの活用
9.幼児の母語獲得から学ぼう
・臨界期を過ぎてもトレーニング次第
10.英語力の土台をつくる母語能力を大切に
・不必要なことは言わないのが美徳?
11.多読で留学並みの潜在学習を実現
・大量インプットの確保
12.英語力の基礎になる語彙力・文法力をつける
・「知っている」から「使える」になるには何が必要か