VOAで聞き読み ウクライナをめぐる英語ニュース入門
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商品コード: 0022007
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沢田 博: 解説
コスモピアeステーション編集部 編
A5判書籍266ページ+音声ダウンロード
2022年7月刊
21世紀のこの世界で、国連安全保障理事会の常任理事国であるロシアが、独立した主権をもつウクライナに暴力的に侵攻し、どの国もそれを止めることができなかったという衝撃。
なぜロシアはウクライナを侵略したのか、経済制裁は効いているのか、なぜ国連は「無力」なのか、この戦争はどう終わるのか……。問題点の背景を詳しく解説するとともに、VOAニュース20本を使って英語でダイレクトに情報を理解する素地を養います。
[Part 1] 侵攻前夜---なぜロシアはウクライナに侵攻したのか
[Part 2] 侵攻開始からの経過
[Part 3] 経済制裁とその影響
[Part 4] 国際機関とその限界
[Part 5] 割れる世界
[Part 6] メディアと情報とテクノロジー
[Part 7] 避難民
[Part 8] 戦争の終わらせ方
●VOAニュースを聞いて読んで理解する
アメリカの国営放送VOAの中でも、英語の非ネイティブスピーカー向けにゆっくりしたスピードのニュースを流しているVOA Learning Englishを中心に20本のニュースを厳選しました。左ページに英文、右ページに語注と日本語訳を配置し、見開きで対照が容易なように構成しています。
【収録ニュース例】
・ウクライナは停戦を要求、制裁はロシアを直撃
・バイデン大統領、ロシアの戦勝記念日に第二次世界大戦中の「武器貸与法」を復活
・ロシアのウクライナ侵攻から100日---「勇敢」vs「残虐」
・プーチンを「戦争犯罪」に問うのは難しいかもしれない
・中国、ロシアのウクライナ侵攻にどっちつかずの態度
・欧米のウクライナ支援、中東から見ると「不公平の証し」
・ウクライナ戦争を終結に導く4つのシナリオ
●巻末には約15秒のニュース108本を時系列で掲載
1分間で4本のニュースを流している番組「VOA60」からウクライナ関連ニュースをピックアップしました。2022年1月10日から6月14日まで、1本約15秒の短いニュース108本を時系列で聞くことで、この5カ月間の流れを把握します。
「頻出英日語句リスト250+」「頻出日英語句リスト100+」
ウクライナ関連ニュースで頻繁に耳にする語句をまとめました。通常とは異なる意味で使われるケースもあるので、知識の総まとめに活用しましょう。
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解説: 沢田 博 (元日本語版ニューズウィーク編集長)
翻訳: 山口 西夏