JY コルデコット コレクションＡ

●単品合計価格26,345円(税込)のところ、セット特別価格24,200円(税込)
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アメリカの優れた絵本に授与されるコルデコット賞。栄えある金メダル受賞作と、次点の銀メダル受賞作品を集めました。絵の秀逸さ、英文のみごとさ、絵と文字のバランス、どの観点から見ても質の高い名作揃いです。「コレクションＡ」は小さいお子さんでも親しめるような語数の比較的少ないものをまとめました。

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(1) Alphabatics→
1987年銀メダル受賞作、未邦訳。アルファベット26文字がアクロバットを繰り広げ、最後にはどう変身するのか、想像力をかき立てます。
(2) Ape in a Cape→
1953年銀メダル受賞作、未邦訳。Dove in love、kitten with a mittonのように、26文字で始まる動物たちが韻を踏んで登場します。
(3) Color Zoo→
1990年銀メダル受賞作、邦題『エイラトさんのへんしんどうぶつえん』。色と形の組み合わせ、キリヌキ部分の重なり合いが楽しめる仕掛け絵本。
(4) Freight Train→
1979年銀メダル受賞作、邦題『はしれ かもつたちのぎょうれつ』。赤い車掌車、オレンジ色のタンク車、さらに黄、緑、青、紫、黒と続くカラフルな貨物列車が疾走します。
(5) The Happy Day→
1950年銀メダル受賞作、邦題『はなをくんくん』。雪が積もった野山で、動物たちはグッスリ冬眠しています。でも、「何か」の気配を感じて目を覚まし始めました。
(6) Inch by Inch→
1961年銀メダル受賞作、邦題『ひとあしひとあし』。レオ・レオニ作。コマドリに食べられそうになったシャクトリ虫が知恵を働かせます。
(7) Seven Blind Mice→
1993年銀メダル受賞作、邦題『七ひきのねずみ』。月曜日、赤いネズミが「これは柱だ」と言い、火曜日、緑色のネズミが「これはヘビだ」と言い、水曜日は……。
(8) SNOW→
1969年銀メダル受賞作、ユリ・シュルヴィッツの名作。灰色だった街並みが、みるみるうちに幻想的な雪景色になっていきます。
(9) The Snowy Day→
1963年金メダル受賞作、邦題『ゆきのひ』。積もった雪がうれしくてたまらない子どもの高揚感を表現したエズラ・キーツの傑作。
(10) The Stray Dog→
2002年銀メダル受賞作、邦題『のら犬ウィリー』。ピクニック先で出会った子イヌと一緒に遊んだ子どもたちは、家に連れ帰ろうとしますが。
(11) Swimmy →
1964年銀メダル受賞作、レオ・レオニの『スイミー』。仲間を大きなサカナにひと飲みにされ、泳ぎの速かったスイミーだけが助かりました。
(12) Ten, Nine, Eight→
1984年銀メダル受賞作、未邦訳。お父さんが10から1までカウントダウンしながら、小さい女の子を寝かしつけるベッドタイムストーリー。
(13) Zin! Zin! Zin! A Violin→
1996年銀メダル受賞作、邦題『ツィン! ツィン! ツィン! おたのしみのはじまりはじまり』。ソロ、デュオ、トリオ、カルテットと楽器が増えていき、最後にはオーケストラに。